インプラントの手術に関する10の情報

口の中の金属アレルギー

インプラントは金属アレルギーのないチタンを使用

インプラントを埋め込むことで、患者さんの心配のひとつに「アゴの骨に金属を埋めても体に悪影響はないのか?」ということがあります。

最近では、歯の詰め物に使われている水銀などによる金属アレルギーが問題となっていますので、患者さんの不安も大きくなっています。

詰め物などに使われるのは「アマルガム」という金属で原料は水銀になります。

アマルガムは非常に安価で治療がしやすいという点から、現在も使用されていますが、水銀はわたしたちの体にとっては微量であっても有毒です。

世界各地でも、水銀による環境汚染の被害が問題となり、マスコミでも大きく取り上げられています。

米科学アカデミーの報告によれば、子どもの注意力や記憶力、話す力や描画力などが低下を招き、毎年6万人の子どもたちに脳障害が現れているとされます。

しかし、インプラントに使用されている金属は「チタン」と呼ばれるもので、体への影響もなく非常に安全な金属です。

また、インプラントの上部の構造には、セラミックやジルコニアを使用していますので、入れ歯やブリッジよりもアレルギーの危険性は少ないといえるでしょう。

口の中の金属アレルギー